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立地条件

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 昨日は、移動日でした。

 石巻市と東松島市の仮設商店街を訪問しました。市街地につくると駐車場問題、住宅地につくると目だ立たないという悩みがある様です。 

 石巻市の石巻立町復興ふれあい商店街は、商店街の中にある仮設商店街です。他の仮設商店街と立地条件が違うので、見た目は復興が進んでいる様に見えますが、ウメシンスポーツさんの話では、被害を受けた元の場所に戻れない状況は、他と同じと話されました。

 東松島市は、ひびき(東松島市川下字内響)と堺堀(松島市大曲字堺堀)と緑ヶ丘(松島市大塩字緑ヶ丘)の復興仮設店舗を訪問しました。3ヶ所とも仮設住宅と同じ敷地にあります。ひびき「やきとりかっちゃん」の高橋さんは店を3店舗津波に流され、昔の写真やビデオを見せていろいろな話をされました。堺堀「えんまん亭」の遠藤さんは、店の借金も返し終えた後、津波に店と自宅を流されました。今、ご夫婦で明日に向かって店を開いています。

町おこし人おこし

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 昨日は、南三陸町復興災害ボランティアセンター責任者の猪又隆弘さんと南三陸さんさん商店街副組合長の高橋修さんと打ち合わせを行いました。

 打合せの後、伊理前福幸商店街へ行って来ました。たくさんの幟旗で、商店街をすぐに見つけることが出来ました。幟旗は、初めて来店する方に分かり易く、商店街の力強さを感じました。

 宿泊地の近くに、漫画家石ノ森章太郎さんの石碑があります。

■町おこし人おこし

 町は一人ではおこせませんが
 人は一人でもおこせます
 おこすとは興すであり熾すで
 あり起すです
 一人一人の魂の覚醒こそが
 町おこしの第一歩であり
 皆さんの役目であります
 
                石ノ森章太郎

土嚢作り

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 昨日は、南三陸町袖浜の漁港で土嚢作りの作業を行いました。
 漁港にも集められたガレキが目立ち、近くでは漁協の皆さんが復興に向けて仕事をされてました。

 作業後、南三陸さんさん商店街の行きました。副組合長の高橋修さんとお手伝いの話をさせて頂きました。

 ボランティアセンターと仮設商店街の大きさから南三陸町の被害は甚大なものだったと感じました。ボランティアセンターの方や漁協の方から「ありがとう」「体に気を付けて下さい。」の言葉は心に沁みます。

心に沁みる詩

 昨日は、移動日でした。

 宮古市・山田町・釜石市・大船渡市・陸前高田市・気仙沼市に立ち寄り、お世話になった方にご挨拶をしながら200kmを移動しました。6月30日から走行距離5100km。

 数日前、宿泊地の近くにあるサトウハチロー記念館に行きました。

 石川啄木と宮沢賢治の詩は有名ですが、サトウハチローの「ふるさとに生きる ふるさとを生かす ―郷土に生きる―」も素晴らしい詩なのですが出版されいないと館の方に教えて頂きました。館内は撮影は禁止なので、許可を得て書き写しました。


■ふるさとに生きる ふるさとを生かす
 -郷土に生きる-         サトウハチロー

ふるさとに生きる 
ふるさとを生かす
ふるさとをよく知り
ふるさとと語りあう

舌ざわりのよい ふるさと
肌ざわりのやわらかい ふるさと
言葉がヒフの毛穴からしみこむ ふるさと
同じ子守唄がどこの家からもきこえる ふるさと

道ばたの小石も
石垣の間から見える蟹のハサミにも
小魚のピリッと光る尾びれにも
幼き日の思い出がつながる ふるさと

見なれた色
聞きなれた音
かぎなれた匂い
それがまじりあっているのが ふるさと ふるさと

だが ふるさとを甘えるなかれ
ふるさとはやさしく きびしく
ふるさとはなつかしく 悲しい
ふるさとは いつも うれしさと涙がある

それをみきわめて ふるさとを引き立て
ふるさとをはげまし
ふるさとのよさを押しすすめ
これがわがふるさとだと 胸がはれるふるさとにしたまえ

ふるさとをよく知り
ふるさとと語りあい
ふるさとに生きる
ふるさとは生かす


■駅前広場の歌碑   石川啄木

ふるさとの山に向ひて
言ふことなし
ふるさとの山はありがたきかな


■雨ニモマケズ    宮澤賢治

雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ

南無無辺行菩薩
南無上行菩薩
南無多宝如来
南無妙法蓮華経
南無釈迦牟尼仏
南無浄行菩薩
南無安立行菩薩

たろちゃんハウス

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 昨日は、岩手県最大の仮設住宅(400戸)に隣接するたろちゃんハウスで、前回の続きで2階の窓ふきと外れていた紫外線カットの透明な板を付け直しました。

 作業終了後、宮古市末広町商店街振興組合の佐香英一理事長と宮古市中央通商店街振興組合の高橋雅之理事長と今後の打合せを致しました。

吉里吉里海岸

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 昨日は、吉里吉里海水浴場の清掃を行いました。

 砂を幅2m深さ1.5mに堀り、砂の中にあるガレキ等を篩(ふるい)にかけて、安全な砂に戻す作業です。

 大槌町の海岸で砂が残ったのは、この吉里吉里海水浴場だけです。少しでも早く、安全で美しい海岸に戻ることを願っています。

 作業の後、大槻町の仮設商店街「復幸きらり商店街」と山田町の仮設商店街「高砂通り商店街」の事務局を訪問しました。高砂通り商店街は、8月にオープニングイベントを計画されているそうです。復興に前進!

窓拭き

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 昨日は、仮設商店街たろちゃんハウス(代表者:箱石英夫さん)で、1階の窓拭きをしました。

 掃除の後、釜石市にある仮設商店街天神15商店街の代表者丸木宏之さんと打合せをさせて頂きました。

 走行距離:今日は160km。6月30日から7月19日(20日間)の走行距離4650km。

移動日 150km

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 昨日は、宮城県気仙沼市から岩手県宮古市(150km)への移動日でした。

 岩手県内最大の仮設住宅400戸と同じ敷地内に仮設商店街たろちゃんハウスで、明日の打合せをしました。
 
 昨日までに、14商店街(岩手県10件 宮城県4件)を訪問し、いろいろなお話を伺いました。
 お客様やマスコミの前では、悲しみをこらえ笑顔で気丈に振る舞っていますが、膝を突き合わせると厳しい現実を知りました。私たちも頑張ります!

懇親会

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 昨日は、気仙沼市健康管理センターに集合して、気仙沼市魚町で清掃とガレキの撤去作業を行いました。

 作業後、社会福祉協議会さんとボランティアセンターさんの懇親会に誘われて、会場の仮設商店街「復幸小町」に行きました。

 ボランティアセンターの局長は、私が3泊お世話になっているホテルに大震災まで勤めていたそうです。また、受入でお世話になった担当者のFさんは、このホテルの2棟隣りに実家があったのですが、全て流されました。局長に、当時の辛い状況を教えて頂きました。担当者のFさんは、実家があった場所に今も行くことが出来ないと苦しい胸の内を話して下さいました。

 毎日、ホテルに宿泊していますが、このホテルの周りにはほとんど何も残っていません。早朝、ホテルの窓から見える何も無い光景、昨夜のボランティアセンターの方の話、東北で出会った人達の顔、そして、テレビの映像で見た光景が重なり、東北に来て一番つらい朝でした。

慰霊碑

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 昨日は、お伊勢浜の海岸で、ガレキの撤去を行いました。

 作業の後、近くの慰霊碑で焼香を上げ冥福を祈りました。そして、早く地元の方に親しまれていた美しい海岸に戻れます様に。

 ボランティアセンターで、センターの方とボランティアの座談会がありました。いろいろな考えや感想を聞くことが出来ました。